■「貧乏人をのぞけば」一人当たりGDPも日本を超え、その真意は-中国
中国人民銀行副総裁で国家為替管理局局長の易綱氏が、中国は世界第2位の経済大国となったと発言、世界のメディアからは「一人当たりGDP」の低さを指摘する報道が続出した。これに対し、中国の羊城晩報は2日、「貧乏人をのぞけば、一人当たりGDPも日本を超えている」と報じた。
記事では、中国のわずか3800ドルという一人当たりGDPは日米両国の一人当たりGDPに遠く及ばないとしながらも、「貧乏人を計算に入れず、富裕層だけを対象に計算すれば、われわれの一人当たりGDPは日本を超えている」と報じた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0802&f=business_0802_254.shtml
この記事、クソだね。
何とかして中国を大きく見せたいんだね。
この記事で言う、「富裕層だけを対象に計算すれば」ってあるけど、上の数パーセントでしょ。
だって、経済規模はほとんど一緒で、人口が10倍でしょ。
ってことは、平均的な中国人10人分で、日本人一人分っていう計算が出来る。
そう考えると、富裕層は10%以下として計算しないと話が合わないよね。
つまり、かなり特殊な人と平均的な日本人を比べて、中国は負けてないって威張っている。
「貧乏人をのぞけば」なんてあるけど、除かれる中国人が9割以上ってことでしょ。
これを馬鹿馬鹿しいと言わずして、何を馬鹿馬鹿しいと言えましょうか。
まあ、そんな、クソみたいな記事でした。
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